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ISE YAMATO FC : ウィキペディア日本語版
ISE YAMATO FC[いせやまとえふしい]

ISE YAMATO FC(いせやまとえふしい)は、三重県伊勢市を本拠地とする社会人サッカーのクラブチームである。主要メンバーは地元の伊勢市出身者が多い。
== 歴史 ==
1997年4月、FC.PERSONNAが発足し、三重県サッカーリーグに登録された。2005年1月、伊勢PERSONNA.FCに名称が変更された。メンバーはほとんど変わらなかったが、運営はNPO法人芝生の夢倶楽部が執行し、多くの住民や地元企業に支えられるクラブに変貌した。特に地元ケーブルテレビ局のアイティービー(ITV)がサポートすることになったことでメディア露出が増え、伊勢地域でのクラブの認知度の大幅な向上に寄与している。
2007年、元Jリーグ選手の中田一三を監督に迎えた。
2008年1月の東海社会人トーナメントでは浜松大学サッカー部に敗れ、東海社会人サッカーリーグ昇格を逃した。同年4月には三重県社会人選手権で優勝したが、8月に開催された三重県選手権(兼天皇杯三重予選)では四日市大学サッカー部に1-5で敗れ、天皇杯本選出場はならなかった。同年7月、全国社会人サッカー選手権大会(全社)東海地域大会代表決定戦で藤枝市役所に2-1で勝利し、本大会への出場を決めた。本大会では九州代表のヴォルカ鹿児島に1-4で敗れた。
2009年1月、東海社会人トーナメントで知多クレスク長良クラブに連勝し、5度目の挑戦で東海社会人リーグ2部への昇格を果たした。同年3月、三重県社会人選手権1回戦でAC LEOに敗退。大会連覇・全社出場・天皇杯出場を逃した。この年の東海社会人リーグ2部での成績は3位であり、1部昇格を逃した。2009年にはもうひとつの前身クラブであるFC aireと伊勢PERSONNA.FCが合併している。
2010年4月、法人名を一般社団法人 伊勢YAMATO倶楽部へ、チーム名をISE YAMATO FCへそれぞれ変更。同月、三重県社会人選手権決勝戦でFC鈴鹿ランポーレに0-1で破れ準優勝。2年ぶりの優勝を逃した。同年9月24日、中田監督との契約を解除し、監督解任後は3連敗でシーズンを終え、6位に終わった。
2011年4月には渡邊研太代表、中田徹監督の新体制となった。新体制で臨んだ三重県社会人選手権は準決勝でマインドハウス四日市に1-2で敗れた。東海社会人リーグ2部では振るわず、最後までコニカミノルタSC豊川芙蓉クラブヴォラーレFC浜松と残留争いをしたが、最終戦で芙蓉クラブに2-0で勝ち、6位を確保して2部に残留した。
2012年4月、9名の新入団選手を加え臨んだ三重県社会人選手権決勝では、FC鈴鹿ランポーレに0-2で敗れ準優勝だったが、この結果全社東海予選、三重県選手権(天皇杯三重県予選)への出場が決定した。7月の全社東海予選ではアスルクラロ沼津に1-2で敗れ、8月の三重県選手権では四日市中央工業高校Bに1-2で敗れ、全国大会出場を逃した。当会社会人リーグでは7位となり、本来であれば三重県リーグ降格となる成績だが、リーグ規定の変更によって東海社会人リーグ2部に残留した。
2013年3月、来田純監督、前田竜コーチ、菊川賢志キャプテンの新体制となった。4月の三重県社会人選手権では、準々決勝でホンダ鈴鹿FCにPK戦2-3で敗れ、全社東海予選、三重県選手権(天皇杯予選)出場を逃した。東海社会人リーグ2部では5位で残留を決めた。
2014年 社会人選手権は初戦で三重の救世主ともいわれるヴィアティン桑名に敗戦。リーグ戦も最下位に終わり、東海リーグからの降格が確定した。
2015年 監督が柘植康宏に交代。社会人選手権は初戦で阿山クラブに5-0で勝ったが、準決勝でTSV1973四日市(旧マインドハウス四日市)に0-1で敗戦。三重県1部リーグでは3位に終わり、東海リーグへの復帰を逃した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ISE YAMATO FC」の詳細全文を読む




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